結婚と再就職は仕事選びが難しい

女性で結婚を機に再就職を考える人は少なくありません。それまで第一線で活躍してきた女性にその傾向が強く見られるようです。

今まで、自分1人ということで、夜遅くまでの残業、休日出勤、家に持ち帰っての仕事などが可能だった女性も結婚すると夫という生活の上のパートナーが出来ます。自分中心の行動だけしているわけにはいかなくなります。

パートナーとの時間を大切にすることも必要になり、時間が決まった仕事への転職を考えるようになります。

旦那の職場に近い方への引越し等でやむなく女性側が転職せざるを得ない状況も見えます。

その結果、職種は限られてくるので専門職の仕事が望めなくなりがちです。

その可能性も考慮した上で職種は変えずに環境を変えて他の会社と比較しながら転職を決めることも大切になります。

産休の制度を確認しておこう

出産後、気になるのがいつから仕事に復帰出来るかということですね。

「労働基準法」で必ず休まないといけない期間である「産休」という定めがあります。

正規雇用だけでなく、あらゆる雇用形態の方にも適用されています。

産休は出産翌日から8週間、ただし、女性が望み医師が認めた場合には6週間に短縮することが出来ます。

産休を過ぎても、休業を取得したい場合は「育休」を取得することになります。一定の条件を満たせば子供が1歳を迎える前日まで取得することができます。

ただし、育休制度を独自で設定している会社もあるので、自分の会社の育休制度を確認しておく必要があります。

また、社会保障制度の一つ、育児休業給付金は最長で1年半までしかないので、それぞれの経済状況等ふまえた上で復帰の時期を考えるのも大切になってきます。

出産からの再就職に向けて

結婚し、出産を経て20代でもう復職される女性もいらっしゃいます。

多くの女性は子供のお世話があるためパートタイマーやアルバイトで働く事が多いのですが、正社員としてキャリアを築きたいと考える方も勿論いらっしゃいます。

①時間の使い方:育児と家事だけではなく仕事の時間が入ってきます。時間をどのように使っていくのか管理と工夫が必要になります。

②スケジュールの管理:仕事の他に赤ちゃんの予防接種や健康診断などが入ってきます。仕事の状況を見つつ、管理方法の見直しが必要になります。

③家族との家事分担:家事も仕事も1人で頑張るのは無理があります。家族の協力を得られるように話合いが必要です。

④保育園の送迎、子供が病気した時の対応を決めておきましょう。

育休をどれだけ取るかは、仕事の内容、会社の規定、預け先、経済状況などによって異なります。

復帰希望時期が決まっていても、実際に預け先がなかなか決まりにくい社会事情があります。

出産して落ち着いたら、会社や自治体の保育園や幼稚園の入園担当者等から情報収集して復職・転職に備えることが大切です。